イエローのゴロすけが、ワタルとの決戦のさなか、ゴローンからゴローニャに進化！　ワタルのハクリューの“たたきつける”攻撃を、“まるくなる”でガッチリ防御(ぼうぎょ)していたぞ！
　その後、ピカ(ピカチュウ)がイエローの手持ちに入った時は、一時的にゴロすけはひかえメンバーに。でも、ピカがレッドの元に返されたあとは、またメインメンバーに復活したよ！
【７巻･第90話】

　イエローのゴロすけ(ゴローン)は、もともとタケシの手持ちポケモンだった。ゆくえ不明のレッドを探していたイエローに協力すべく、タケシはゴローンを、カスミはオムナイトを、それぞれイエローにゆずりわたしたんだ(４巻・第49話にそのシーンがあるよ)。
　ゴロすけは、攻めと守りをかねそなえたパワフルさが持ち味！　なんと、まっぷたつに割れたサントアンヌ号をかるがる支えていたことも！　このおどろくべきパワーは、きっとタケシの手持ちのころにきたえ上げられたんだろうね。
【５巻･57話】

　アカギの命令でリッシ湖を封鎖(ふうさ)し、だれも立ち入らないように見はり番をしていた研究員のひとりが、コロトックを手持ちにしているぞ。コロトックの両うではナイフのような形をしており、ダイヤのベー(ゴンベ)が持ち上げた大きな石でもまっぷたつ！　さらにこのうでをこすりあわせてメロディーをかなで、ダイヤのるー(ドダイトス)を“うたう”で眠らせた！　
【32巻･第363話】

　クロガネシティにやってきたお嬢様が、「コロコロ…」と聞こえてくる音色にひかれて炭坑(たんこう)の中に入っていくと、何十匹もの野生のコロボーシとコロトックに遭遇(そうぐう)！　実はこの坑道(こうどう)は、ポケモンをきたえるためにヒョウタが作った穴だったのだ。戦いたくてウズウズしていたコロボーシたちは、いっせいにお嬢様のポッチャマめがけておそいかかってきた!!
　コロボーシが覚えられる技は“なきごえ”と“がまん”だけなので、１匹だけならあんまりコワい相手じゃないかも。けれど、強力なこうげき技を持つコロトックといっしょとなると話は別。鼻息をあらげてやる気まんまんのコロボーシたちを相手に、お嬢様とポッチャマは…!?
【30巻･第341話】

　ブラックのポカ(ポカブ)が、どうくつでさわいだことにおどろき、攻撃してきたのが、このコロモリ。
　やみにまぎれておそいかかる相手に、はじめはポカも苦戦していたが、ブラックの推理(すいり)で正体を見きわめてからは猛反撃(もうはんげき)!　最後はパワフルな"たいあたり"で勝負をきめた!!
【43巻・第463話】

　レッドが参加したサイクルレースの道中、密林地帯(みつりんちたい)で野生のコンパンが出現！　でも、ピカ(ピカチュウ)の電撃(でんげき)で、いっしゅんのうちにけちらされた！　
　あっという間すぎる…!!
【１巻･第12話】