Q&A
ポケスペシャル・ポケモンずかん









[第10章登場 トレーナー:チェレン]





 ポケモンリーグのトーナメント準決勝第2試合を、冷徹(れいてつ)な強さで勝利したチェレン。そんな彼の心に呼応(こおう)するように、ガントルもギガイアスへと進化! 怒りにもえるブラックのブオウ(エンブオー)の強力なパンチにもビクともせず、逆に“じならし”や“パワージェム”でブオウをあっとうしたのだ。
【50巻・第517話】




[第10章登場 トレーナー:ノボリ、フードマン]





 サブウェイマスターのノボリや、フードマンが手持ちにしているポケモン。ちびギアを高速回転させて、エネルギータンクである赤いコアにエネルギーをチャージするぞ。フードマンのギギギアルは、人を乗せて移動することもできるのだ!
【48巻・第500話、51巻・第522話】




[第4章ほか登場]





 ポケモンをつかまえるコツを教わるため、ミツルはセンリをトウカシティの裏手の森に呼び出す。待ち合わせ場所にやってきたセンリは、しげみから飛び出してきた野生のキノガッサに遭遇(そうぐう)した!
 キノガッサは軽やかなフットワークでスキをうかがい、のびちぢみするパンチで先に攻撃をしかけてきた! しかし、トウカジムリーダー・センリの実力にはかなうわけもなく、ヤルキモノの“つばめがえし”に一撃(いちげき)でノックアウトされてしまったのだった。
【15巻・第186話】




[第4章ほか登場]





 カイオーガが目覚める前ぶれに、大津波(おおつなみ)が発生! 巨大な波がカイナシティにおそいかかる!あわてて逃げまどう住人(じゅうにん)たちの中、一人の少女が大事そうにかかえているのが…キノココだ!
 いつもは「への字」口をしているキノココも、さすがにこの状況(じょうきょう)では大きく口を開いてオドロキの表情だ!
【19巻・第232話】




[第4章ほか登場 トレーナー:シズク]





 アクア団幹部(かんぶ)のシズクが、メインの手持ちにしているのが、キバニアだ。アクア団のポケモンには、団のマークがつけられているのが特徴(とくちょう)。このキバニアには、アゴについている。
 シズクたちは、キバニアが“ひみつのちから”で作りだす空間に身をかくしつつ、任務(にんむ)を遂行(すいこう)しているケースが多く見られる。しかし、ひとたびバトルとなると、そのどうもうなキバが相手を容赦(ようしゃ)なくかみくだくぞ!!
【18巻・第215話】




[第3章ほか登場 トレーナー:ゴールド]





 仮面の男(マスク・オブ・アイス)の野望を食い止めるべく、手持ちポケモンのすべてを投入(とうにゅう)して決戦にいどんだゴールド。氷の体を持つ仮面の男に対し、キマたろう(ヒマナッツ)はマンたろう(マンタイン)の背中に乗って頭上にまわりこむ。その瞬間(しゅんかん)…キマたろうがヒマナッツからキマワリに進化をとげた!!
 キマワリがすぐさま放った“にほんばれ”によって、バクたろう(バクフーン)の炎の力がパワーアップ! 仮面 の男の体はみるみる溶けだし、ついにその正体が明かされたのだった!!
 このキマたろうの進化について、後にブルーは「このあたりの岩場には陽光線(ようこうせん)っていう“たいようのいし”と同じエネルギーがふくまれているから」と解説(かいせつ)している。
 ちなみに、♀なのになぜ「キマたろう」なのかというと、ゴールドが♂♀を確かめずにニックネームをつけたからなんだって。
【14巻・第172話】




[第4章ほか登場 トレーナー:エメラルド <拾い主:ミツル>]





 キモリは、オダマキ博士(はかせ)がとくべつに研究していた3匹のポケモンの一匹だ。アチャモはサファイアに、ミズゴロウはルビーにとそれぞれ渡されたが、キモリだけは持ち主がいないままとなった。
 その後、エメラルドが第3の図鑑所有者となり、キモリは彼に手わたされることに。ところが約束の当日、ホウエン地方をおそう豪雨(ごうう)と洪水(こうずい)によってエメラルドの到着(とうちゃく)がおくれ、さらに大津波(おおつなみ)がオダマキ博士を襲(おそ)った!
 カバンの中に入ったまま濁流(だくりゅう)に流されてしまったキモリは、その後運良くミツルに助け出され、そのままいっしょに空の柱にいどむこととなるのだった。
 このキモリ、ルビーとの初対面で言われた「緑のほうよりはマシ」という言葉に深いウラミを持っていて、進化後にバトルフロンティアで再会したルビーを、おもいっきりぶっとばしていたぞ!
【20巻・第239話、28巻・第322話】


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