バトルファクトリーの施設に入ったプラチナが、バトルまっさい中の少年をちらりと観覧(かんらん)。このとき少年が使っていたレンタルポケモンの中に、ケイコウオがいた！　ケイコウオはクサイハナと対戦し、みごとに勝利していたぞ！
【39巻･第426話】

　ポケモンリーグ会場にあらわれたエンテイを追っていたシルバーは、ケーシィをだきかかえたナゾのおじさんに出会う。おじさんはシルバーに「戦いをあきらめて帰るっていうのなら“テレポート”させてあげるけど、ど〜だい？」と話しかけてきた。
　 事態(じたい)がつかめないシルバーに向かって、おじさんのケーシィは問答無用(もんどうむよう)で“テレポート”を発射！　別の場所へと飛ばされ行くシルバーは、仮面の男(マスク・オブ・アイス)のしわざかとうたがう。
　 しかしこのおじさんの正体は、メタモンで変装(へんそう)したブルーだった。シルバーを実の弟のように大事に思っているブルーは、ケーシィの“テレポート”でシルバーを安全な場所へと移動させ、これからの危険な行動はブルー自身で遂行(すいこう)しようと考えていたのである。
　 このケーシィ、ブルーの手持ちとしてはここでの登場だけ。ふだんはボックスメンバーとして待機(たいき)しているぞ。
【13巻･第162話】

　天気研究所での「世界一すさまじい親子ゲンカ」で、ルビーとセンリが本気バトル！　ルビーがNANA(ナナ・グラエナ)とCOCO(ココ・エネコロロ)とZUZU(ズズ・ヌマクロー)で一気に勝負を決めにかかるも、センリはヤルキモノ１匹でこれをいなしていく。その間、力をためこんでいたケッキングが“ビルドアップ”でパワー増強！　ケッキングは階段ごとルビーを持ち上げて研究所の屋上か空中に突きだし、ルビーの動きをふうじた!!　
　これで親子ゲンカの決着がついたかに見えたが…。
【17巻･第210話】

　3億(おく)年前に生きていた、むしポケモン。化石となっていたのをプラズマ団がよみがえらせて、バトルに特化した改造をほどこした。アクロマが持つ「アクロママシーン」によってコントロールされており、ラクツたちにおそいかかる。　ゲノセクトの特徴(ちょう)は、飛行形態(たい)にも変形できること。また、背中の砲(ほう)台から打ち出される“テクノバスター”は、砲(ほう)台のうしろにさしこむカセットの種類により、技のタイプが変わる。
　このように人工的な力でおそるべき戦闘力をみせたゲノセクトだったが、最後にはラクツが捕獲(ほかく)したぞ。
【52巻・527話】

　オダマキ博士(はかせ)が101番道路で発見したのが、このケムッソだ！　その後ケムッソはオダマキ博士の目の前で「プアアァァッ」と糸をはきだし進化を開始(かいし)、白いマユ＜カラサリス＞に姿(すがた)を変えるという貴重(きちょう)な瞬間(しゅんかん)を披露(ひろう)していた！
【15巻・182話】

　「フキヨセのほらあな」でブラックが出会ったコバルオン、テラキオン、ビリジオン。彼ら3匹が向かった「ちかいのはやし」にいたのがケルディオだ。コバルオンたちの心を受けつぐポケモンとして、“せいなるつるぎ”の技を身につけたケルディオ。これからどんな活やくを見せてくれるのか!?
【50巻・第515話】

　無人発電所に出没(しゅつぼつ)するあやしいかげ…。それは、ここでひそかにポケモンをパワーアップさせていた、四天王キクコとその手持ちの姿だった！
　 調査のため発電所に乗り込んだグリーンに対して、キクコのゲンガーは“さいみんじゅつ”を発射！　続けざまに放った“ゆめくい”で、眠りについたグリーンからぐんぐんとエネルギーを吸いとっていく！　さらに“あやしいひかり”でグリーンを苦しみのどん底へ!!　　ゲンガーのこの連続攻撃、かけられた相手は手も足も出せずにただ弱っていくだけ…ホントこわい!!
【４巻･第50話】