ホドモエシティジムリーダー・ヤーコンのポケモン。“ハイパーボイス”や、ネバネバする長い舌を使った攻撃を得意としている。ブラックとの戦いでは、ゴーラ(アバゴーラ)とムシャ(ムシャーナ)を苦しめたぞ! 【47巻・第492話】
Nとの戦いに勝利し、ゲーチスを追いつめたブラック。サザンドラで挑んでくるゲーチスに対してブラックはブオウ(エンブオー)をくり出すが、その前に立ちふさがったのが、このガマゲロゲだ。ブラックの手持ちについて調査(ちょうさ)ずみだったゲーチスは、ブオウが苦手とする、みず・じめんタイプのガマゲロゲを準備していたらしい。その作戦にハマってしまい、ブオウは大ピンチに!
オーキド博士がとくべつに研究(けんきゅう)していた3匹のポケモン。その中の1匹・ゼニガメが、何者かによってぬすまれていた! 一方レッドは旅のとちゅう、カワイイ女の子にインチキ道具を売りつけられる。しかし、タマムシシティでその女の子を発見、追いかけようとすると…女の子はモンスターボールからとりだしたカメールに乗って、あざやかに逃走(とうそう)!! そう、女の子の名前はブルー。そして「カメちゃん」と呼ばれるこのカメールこそ、オーキド研究所からぬ すみだされたゼニガメが進化したものだ! ブルーに似たのか、すごいはやさで逃げたり、相手の攻撃をヒラリとかわしたりすることを得意(とくい)としているみたいだぞ。 【2巻・第15話】
ブルーがオーキド研究所から盗(ぬす)み出し、後に正式にもらいうけたゼニガメ。『第30話 VSサンダー』で最終進化形で登場したのが、このカメちゃん(カメックス)だ。水の究極技(きゅうきょくわざ)“ハイドロカノン”を習得(しゅうとく)した時(第5章)、技を身につける早さと威力(いりょく)の優秀(ゆうしゅう)さで「こんなことははじめて」とキワメを大いに驚(おどろ)かせていたぞ! 【25巻・第284話】
マサキのトレードマークともいえるほど、いつもよりそっているポケモンが、このカモネギだ。「ポケモン転送(てんそう)システム開発・管理(かんり)者」「ポケモン評論(ひょうろん)家」「ポケモン協会役員」とさまざまな肩書(かたが)きを持ち、超いそがしいマサキ。そんな彼をすばやく目的地にはこぶため、空の移動手段(いどうしゅだん)として大活躍(かつやく)! いつもいっしょにいるせいか、マサキとカモネギの顔はなんだかソックリ。 【23巻・第270話】
左目の下の「★」がトレードマークの、クリスの手持ち・カラぴょん(カラカラ)。クリスの手持ちの中では、遠い間合いの攻撃を担当していることが多いぞ。 スズの塔(とう)にあらわれたスイクンに対し、カラぴょんの“ホネブーメラン”からバトルがスタート! この攻撃はダメージをあたえるためではなく、目標の場所までスイクンを移動させるためのものだった。チームワークで動く捕獲(ほかく)のプロ集団として、カラぴょんも欠かせない1匹なのだ! 第6章でもカラぴょんが登場、バトルピラミッドのジンダイ戦や、アトリエの洞窟(あな)でのガイル戦でも活躍(かつやく)していたぞ! 【11巻・第130話】
レッドに変装(へんそう)してエリカにパンチしたり、ピカ(ピカチュウ)を強引にさらったりと、卑劣(ひれつ)きわまるやつ・理科系(りかけい)の男アキヒト! そんなやつの手持ちとして悪事を手伝わされていたのが、ガラガラだ。 このガラガラがはなつ“ホネブーメラン”は、相手に当たるまでしつこくまとわりつくというやっかいな技。さらに、パラスの“どくのこな”をホネにふりかけて投げようとしているのだから、まったく容赦(ようしゃ)ないというか、えげつないというか…。 【4巻・第48話】