
カントー四天王のポケモン軍団からニビシティ科学技術館を守り抜いたタケシは、水そうのカブトをゆずり受けていた。それから1年間タケシのもとで成長したカブトは、セキエイ高原ポケモンリーグのイベント『ジムリーダー対抗(たいこう)戦』で、カブトプスに進化したすがたを披露(ひろう)したぞ!対戦相手のミカンが出したアカリちゃん(デンリュウ)が“たいあたり”をぶちかましてくると、カブトプスはじまんのカマでそれを受け止める! そのまま力くらべにもつれ込むも、両者一歩も引かない! が、そこでカブトプスは“げんしのちから”を炸裂(さくれつ)!! アカリちゃんを体ごとふっ飛ばし、勝負は決まったかに見えたのだが…。
【13巻・第155話】

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