エイチ湖にやってきたお嬢様、スモモ、スズナ。そこに待ちかまえていたのは、ギンガ団幹部のジュピターだった! ジュピターは3人を相手に、圧倒的な強さを見せつける! ジュピターの手持ちであるトリトドン(にしのうみ)が発射した“どろばくだん”がスズナの体をうずめ、身動きをふうじた! すぐさまスモモのリオルがスズナを助けにいくが、待ちかまえていたかのようにトリトドンが激しい攻撃をあびせかける!! 【36巻・第396話】
ホドモエシティジムリーダー・ヤーコンのポケモン。鉱(こう)山であなほりを手伝っていることもあり、体をドリルのようにして突撃(とつげき)してくる攻撃は強力! ブラックとの戦いでも、地面にあなをほりまくり、どこから出てくるかわからないようにしてチャオ(チャオブー)をほんろうした!! 【47巻・第493話】
ライモンシティでブラックと別れ、バトルサブウェイに乗りこんだホワイト。しかし、走行中のバトルサブウェイが緊急停止(きんきゅうていし)! その原因は、トルネロスがボルトロスと争って、天気が大あらしになっていたからだった。イッシュ地方の伝説として語られ、すさまじい風をまきおこしてあばれるトルネロス。はたして、止める方ほうはあるのか!? 【47巻・第490話】
ダークトリニティのひとりがつかうポケモン。ダークストーン攻防戦では、ヤーコンとカミツレの前に立ちふさがった。2人のジムリーダーがくり出したポケモンたちを、トリッキーな技でほんろうしたぞ。それにしても、このドレディア…ワルそうな顔だね! 【48巻・第496話】
ふだんはサファイアの父・オダマキ博士が放し飼いにしていて、サファイアが空を移動するとき口ぶえで呼んで使っているのが、とろろ(トロピウス)だ。とろろの背中はひろく、えんとつ山ではアスナとサファイア、マボロシ島からルネシティへの移動ではルビーとサファイアをのせて空を飛んでいたぞ。 空の移動だけではなく、バトルでもさまざまな技を使いこなしている。データらんにある3つの技のほかにも“つばめがえし”“はっぱカッター”などを使ったこともあり、戦闘時でも第一線をまかせられる、たのもしいポケモンだ!! 【17巻・第213話】
ギンガ団ボス・アカギがつれているポケモンだ。ふだんはボールから出てアカギの周囲を飛び、にらみをきかせている。その実力は不明な点が多いが、カンナギタウンに立ちこめた霧(きり)を、はばたきひとつの“きりばらい”であっという間に消し去るなど、強大なパワーを秘めているようだ。 【33巻・第370話】
キンセツシティにやってきたサファイアは、近くであばれ回っているイタズラもののドンファンがいることを知る。しかしこのドンファンはイタズラをしていたわけではなく、地下の発電装置の暴走を教えようとしていたのだった! 真実がわかったサファイアは、ドンファンと協力して発電装置の制止に成功! そしてドンファンはサファイアの手持ちに加わって「ふぁどど」というニックネームをもらい、冒険をともにしていくのであった!! 【17巻・第205話】
海底洞窟にやってきたルビーとサファイアを、待ちぶせしていたマグマ団&アクア団。その中の、マグマ団員の一人が、ドンメルを使っていたぞ! 威勢(いせい)良く先頭切って飛びかかっていったドンメル。でもそのすぐ後に、ルビーとサファイアにあっさりやられたのか、グッタリ横たわっている姿が…。お疲れさん!! 【20巻・第243話】