もともとはミオシティジムリーダー・トウガンの手もとにいたタテトプス。けれどちっともなついてくれず、トウガンは困り顔…。そんなタテトプスが、ダイヤには出会ってすぐになついてしまった! そこでトウガンはダイヤにタテトプスをたくし、ダイヤは「ぷー」とニックネームを付けて手持ちにくわえたのであった! ぷーは、まるで盾のような、とってもかたい顔を持っている。大木にこすりつけることでよりかたくなるという性質があり、るー(ドダイトス)のこうらに生えた木を使って防御にそなえることもあるぞ! ダイヤチームの防御の要(かなめ)としての活やくが多い、ぷー。攻撃面のパワーアップを考えると、今後の進化に期待が高まるところだ…!! 【34巻・第377話】
トウカシティに到着したルビーがうら通りを歩いていると、草むらから突然、野生のポケモンがおそいかかってきた! その中に、タネボーの姿も発見!! この後ルビーとバトルを始めたのはコノハナ1匹だけ。なのでタネボーは、飛び出てきた後にどこかに行っちゃったみたい。いったい何がしたかったのだろう…。 【15巻・第185話】
ブラックを追うベルとチェレンが2番道路で出会った、野性のタブンネ。ベルはさっそくミジュマルをくり出して戦ったけれど、一方的にやられてしまうという結果に…。それにしてもこのタブンネ、顔がこわすぎである。 【44巻・第469話】
トレーナーズスクールにやってきた転校生、ファイツのポケモン。体は小さいが、ポケモンバトルの実践(じっせん)講座を勝ちぬく実力を持っている。 実はこのタマゲタケ、もともとはプラズマ団のNによって「解放」されたポケモンなのだ。ブラックの活やくによってプラズマ団が解散したときに、元プラズマ団員だったファイツが連れていくことになったぞ。ファイツはタマゲタケを大切に育てており、モンスターボールには入れずにいつもいっしょにいるのだ。 【52巻・第525話】
105番水道の「小島の横穴」に眠るレジアイスを呼び覚まそうと、ホウエン四天王のひとり・プリムが、閉ざされたトビラを猛攻撃! その攻撃をユキワラシと一緒に行っていたのが、タマザラシだ! プリムの手持ちなのでかなりのパワーを秘めているのだろうけど、なにせカワイイ顔つきなので迫力にとぼしい…。このかわいらしさで対戦相手を油断させるのが、プリムの作戦なのかも!? 【21巻・第253話】
ポケモン転送システムの開発者・マサキが手持ちにしている1匹だ。スオウ島での対シバ戦で、タマタマが“タマゴばくだん”と“たまなげ”を発射! ともに戦うマチスのマルマインがそれらを“じばく”で誘爆(ゆうばく)させて、足場のイワークに大ダメージをあたえていたぞ! ちなみにタマタマが“たまごばくだん”を覚えるのは、GB版の初代「赤・緑・青・ピカチュウ」のソフトだけだ。まんがれんさい当時を思い出す、なつかしいエピソードだね! 【6巻・第75話】
バトルキャッスルに挑戦したプラチナの第1戦目は、3匹使用のシングルバトル。このとき対戦した3匹のポケモンの中に、タマンタがいたぞ! プラチナのミミロップと戦ったタマンタは、善戦むなしく、あっさり敗北。かわいいタマンタにも、プラチナは手かげんなしだった…! 【38巻・第418話】
山男のナツミが、ブラックとのトリプルバトルでくり出したポケモンのうちの1ぴき。"いわなだれ"でポカ(ポカブ)とウォー(ウォーグル)の2ひきにダメージをあたえるなど、トリプルバトルの特性をいかして戦っていたぞ。 【43巻・第464話】
ホウエンのポケモンリーグチャンピオン(当時)・ダイゴが4匹のダンバルを手持ちにしているぞ。ルネシティの決戦では古代の石板にほられたメッセージを読み取ったダイゴが、サファイアの 手持ちを加えて隊列を結成。この4匹のダンバルたちもホエルオーとジーランスにはさまれる形で隊 列に参加し、遺跡の扉を開くために、ひとやくかったんだよ! 【16巻・第196話】