Q&A
ポケスペシャル・ポケモンずかん









[第3章ほか登場 トレーナー:カスミ]





 ハナダジムリーダーのカスミが手持ちの中でも頼りにしているポケモン、それがスタちゃん(スターミー)だ。レッドとの初対戦では、フッシー(フシギダネ)の“つるのむち”をたやすくはねのけ、お返しに“バブルこうせん”を発射! レッドはその技の強さにおどろいていたぞ。
 また、スイクンとのバトルではスタちゃんが先陣(せんじん)を切って大げきとつ! ひたいをあわせての力くらべでは、いい勝負まで持ちこむほどのパワーを見せつけた!
 さらにスタちゃんは文字を空中に書くことができるぞ。四天王の目的に気が付いたカスミはその情報をスタちゃんの文字で夜空にえがき出し、ハナダシティからスオウ島への緊急(きんきゅう)連絡とした。ほかにも、トージョウの滝でスイクンと遭遇(そうぐう)したときは、スイクンの思考をカスミに知らせる手段として使っていたぞ!!
【6巻・第78話】




[第2章ほか登場 トレーナー:グリーン]





 グリーンがはじめから手持ちにしていたポケモンだ。得意としている技は“きりさく”! 無人発電所での対キクコ戦では、物理攻撃のきかないゴースとゲンガーを心の目でとらえることにより“きりさく”をヒットさせていたぞ! ちなみにこの「心の目」の極意をグリーンにさずけたのは、タンバジムリーダーのシジマだ。グリーンは7歳の時にシジマのもとで修行を受けており、その時に「おまえのストライクは形なき敵を切ることができるはず」とシジマから言われた。ということは、ストライクは少なくともそれより以前からの手持ちってこと。長いつきあいだね。
【4巻・第52話】




[第7章ほか登場 トレーナー:マーズ]





 何者かにおそわれた谷間の発電所へと乗り込んだお嬢様たち。そこで目にしたのは、ズバットに背後からねらわれていた、発電所の所長だった! この凶悪ズバットは、ギンガ団・マーズの手持ち。マーズは所長に「今度逃げようとしたら、ズバットが引きさくのは白衣だけじゃすまなくなっちゃうんだから」と、むじゃきなようで実に冷酷(れいこく)なおどしをかけていた。ズバットのするどいつばさをのど元にあてられたら、何の抵抗もできないよね…。
【30巻・第344話】




[第4章ほか登場 トレーナー:タツキ]





 カイナシティのポケモンコンテスト会場にやってきたルビーが参加の手続きをしているとき、舞台では「かわいさコンテスト・二次審査(しんさ)」が行われていた。その出場ポケモンの1匹に、スバメがいるぞ! 気持ちよさそうに披露(ひろう)した“なきごえ”で、審査員にじゅうぶんなアピールできたのかな?
【16巻・第200話】




[第2章ほか登場 トレーナー:サカキ]





 サカキの手持ちのスピアーは、登場回数こそ少ないものの、実はすごく強い! スオウ島決戦では、ワタルの「泡バリア」を前にイエローが大苦戦。しかしサカキはスピアーの“ダブルニードル”でいともかんたんに泡バリアを破裂(はれつ)してみせた!
 また、誕生の島でデオキシスの捕獲(ほかく)に乗り出したときは、デオキシスの瞬間移動にスピアーの“こうそくいどう”で対応。なんとスピアー1匹で、あのデオキシスの動きをふうじこめてしまうという芸当をみせつけたぞ! この無駄のないすばらしい働き、まるで職人!!
【7巻・第88話】


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