イッシュ建国の言い伝えに登場する、伝説の黒きドラゴンポケモン。その身をダークストーンへと変えていたが、Nの呼びかけにこたえるように復活した。言い伝えでは「理想」を求める人間に力を貸したといわれており、ポケモンの解放という理想を求めるNの"トモダチ"として、その力をふるう！
【48巻・第497話】

　ポケSPでのゼニガメといえば、ブルーが手持ちにしているカメちゃんだ。しかし、ブルーが登場した時には、カメちゃんはすでにカメールに進化していた！　ゼニガメ時代のカメちゃんの姿をさがしたところ…なんと、オーキド研究所の防犯カメラにうつった１枚の写真のみ!?　ブルーが研究所にしのびこみ、ゼニガメを盗んでいるしゅんかんを写した、しょうげきの１枚！　ぺろりと舌をだしたワルそ〜なブルーに対し、何もわかって無さそうなカメちゃんのあどけない笑顔が、なんだかとってもせつないぞ!!
【３巻・第39話】

　ライモンシティでジムリーダーをつとめる、カミツレのポケモン。ブラックとのジム戦では「でんきエンジン」の特性による、スピーディーな攻撃でチュラ(デンチュラ)をノックアウトした。カミツレとはシママのころからのつき合いで、今でも移動するときにはカミツレを背に乗せたりしている。
【46巻・第484話】

　時を渡る能力を持つ、幻のポケモン。セレビィを手中にした者は、過去にも未来にも行けると言われている。その力にひかれ、チョウジジムリーダー・ヤナギは、仮面の男(マスク・オブ・アイス)といういつわりの姿で暗躍(あんやく)し、セレビィの出現を画策(かくさく)。「時を捕らえる」という専用ボール＜ジーエスボール＞で、ついにセレビィを捕獲(ほかく)した。ヤナギはセレビィとともに過去へとさかのぼりはじめたが、ゴールドたちの懸命(けんめい)な阻止によりセレビィはボールから脱出、時間の彼方へと姿を消したのであった。(その後、セレビィは第４章のラストにも登場。しかし、第３章のセレビィと同一の固体であるかは、謎のままだ)
【22巻・第267話】