ノモセ大湿原の展望台で、双眼鏡をのぞいていたダイヤが、野生のマスキッパをちらっと見かける。その後、湿原に入ったダイヤたちが、サファリボールでポケモンの捕獲に挑戦していると…。なんと、さっきのマスキッパが、ダイヤたちの前にあらわれた! そして、ベー(ゴンベ)とペラヒコ(ペラップ)を食べてしまった!? ベーがマスキッパの口をこじあけて、ベーとペラヒコは脱出に成功。でもこのマスキッパ、ホントに2匹を食べちゃうつもりだったのかな…コワイッ! 【33巻・第365話】
ゴールドがおとずれたマダツボミの塔(とう)で待ちかまえていたのが、大勢(おおぜい)の修行僧(しゅぎょうそう)と、よく訓練(くんれん)されたマダツボミたちだ! 息のあった連携(れんけい)攻撃でゴールドをキリキリまいさせるほどの実力を持つ。…が、そのコミカルな動きとトボケた表情が、緊迫(きんぱく)した状況(じょうきょう)でも笑いをさそってしまう、なんともにくめない一団(いちだん)だ。【8巻・第97話】
セキチクジムリーダーのキョウの手持ちだ! スオウ島でキクコと戦ったときに、“スモッグ”をはきだして、アーボックに毒をあびせようとしていたぞ! ちなみに、キョウの娘である2代目セキチクジムリーダーのアンズも、マタドガスを持っている。毒のエキスパートとしては、マタドガスは欠かせないポケモンなのかも? 【6巻・第72話】
バトルサブウェイでバトルの修業をしていたホワイトが、その途(と)中でつかまえた新メンバー! あいきょうのある顔をしているけど、バトルではガッツあふれる戦いぶりを見せるぞ!! 【48巻・第500話】
エメラルドがバトルファクトリーに挑戦したとき、レンタルポケモンで使っていたのが、マッスグマだ! ファクトリーヘッドのダツラは、このマッスグマが覚えている技の“やつあたり”に注目し、つぎのように分析したぞ。 「マッスグマのタイプと、技のタイプが【ノーマル】で一致しているので、技の威力がアップする。」「なついていないほど効果が高い技だから、レンタルポケモン向きである。」「こだわりハチマキを装備。1つの技しか出せなくなるかわりに、物理攻撃の威力が向上する。」 ダツラは、マッスグマの能力を最大限にひきだして戦うエメラルドの知識に感心し、闘志を燃やしたのであった!! 【26巻・第306話】
フィオレ地方のポケモンレンジャーが、悪の組織・ゴーゴー団から、あるタマゴを守った。そのタマゴはポケモンレンジャーから一人の少女にたくされ、さらに少女から「シンオウのトレーナーに渡してほしい」と国際警察の捜査官・ハンサムにたくされた。ハンサムはそのタマゴを、少女との約束どおりにシンオウへとはこび、ダイヤとパールに渡した。 長い旅をしてきたそのタマゴからかえったのは、なんとマナフィ! かわいらしい姿と、水のような体をしていること以外は、謎につつまれたポケモンだ! ズイタウンの「ポケモン育て屋」の老夫婦も、このめずらしいポケモンに、おどろきをかくせないようすだったぞ! さらに、マナフィのかたわらにあった、もうひとつのタマゴからは…!? 【40巻・第441話】