
カイオーガ、グラードンとならびかぞえられる、第3の超古代ポケモン…それがレックウザだ。ホウエン地方のポケモン協会は、カイオーガとグラードンがまきおこす大災害を、かなり以前から予見していた。そのため、レックウザを捕獲・研究して、レックウザを制御可能にする「翠色の宝珠(みどりいろのたま)」の開発を極秘で進める。(研究メンバーに、プラチナ・ベルリッツの母、ヤナセ・ベルリッツも参加していた。)しかし、研究棟にボーマンダが乱入したとき、レックウザは逃げだし、空の柱の頂上へと身をかくした。
眠りについていたレックウザは、センリとミツルによってふたたび目覚めさせられ、あばれまわるカイオーガとグラードンを抑止。その後、空の果てへと姿を消した。
【22巻・第261話】

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