ルビーとサファイアが108番水道で、すてられ船を発見! そこには、古い日記を大事そうにかかえた、プラスルとマイナンが住んでいた。 日記には「わしはもう長くないだろう。プラスルとマイナンのことが気がかりだ」と書かれていた。この2匹は、人間と一緒に暮らしていた時期があったようだ。 すてられ船ではマグマ団との戦闘があり、そのとき2匹は、ルビーとサファイアに協力して戦った。その後、マボロシ島でルビーたちと再会、プラスルはルビーとともに特訓し、最終決戦にも参戦したぞ! 【21巻・第256話】
このポケモンは、バトルアリーナのアリーナキャプテン・コゴミのお気に入りの1匹だ。エメラルドとの対戦では、そのあざやかな身のこなしを存分(ぞんぶん)に発揮(はっき)。“だましうち”でダメージをあたえた後、“あやしいひかり”で混乱(こんらん)させ、サマヨールをノックダウンしていたぞ! 【27巻・第317話】
伝説の鳥ポケモンの1匹、フリーザー。 戦闘を好まないため、敵の存在を感じると、みずからを氷の中に封じこめてしまう。しかし、ひとたび戦闘となれば、強力な氷技の数かずで、たちまち相手を追いつめる。 ロケット団がフリーザーを捕獲し悪用するも、レッドたち図鑑所有者によって解放された。その後、ルギアとホウオウが仮面の男(マスク・オブ・アイス)の一味によってあやつられたときには、レッドたちに力を貸し、ウバメの森上空ではげしい空中戦をくりひろげた。 【2巻・第25話】
セッカシティのジムリーダーをつとめる、ハチクのポケモン。氷の結晶で作られたクサリを使って戦う。体温が上がると体を水蒸(じょう)気に変えて姿(すがた)を消すことを利用した、頭脳(のう)プレイが得意だ! 【48巻・第496話】
ブルーが手持ちにしているポケモンだ! 風船のようにふくらんで、フワフワと宙に浮くことができるぞ! ブルーがマスクド・チルドレンとして修行していたころ、仮面の男(マスク・オブ・アイス)に「ポケモンにニックネームなど必要ない!!」ときびしく指導されていたため、プリンにもニックネームをつけられなかった。しかし、レッドたちとの出会いによってブルーの心境が変化し、「ぷりり」というニックネームで呼ぶようになったのだ! 【2巻・第16話】
図鑑所有者のブルーが手持ちにしているのが、ポケモンのブルーだ! スオウ島でのカンナ戦で「7匹目の切り札」として持っていたのだが、そこでは出番がなかった。ウバメの森でのカリン・イツキ戦では、メインで活やく! そのときに使った技の“こわいかお”と“あまえる”では、表情の変わりかたがすごすぎて、相手のブラッキーもおどろいていたぞ!! 【14巻・第173話】
ヒュウと妹のポケモンを“解放”しようと、おそいかかってきたプラズマ団員の手持ちポケモン。ヒュウたちはナックラーとチョロネコで応戦したが、健闘むなしくチョロネコをうばわれてしまった。このチョロネコは、プラズマ団が初めて“解放”したポケモンだったようだぞ。 【52巻・第531話】
「海よりも海な男」シズイのポケモン。ポケモンリーグのトーナメント準々決勝では、フードマンのオーベムと戦ったぞ。“ねっとう”でオーベムをやけど状態にしたり、“じこさいせい”で持久戦に持ちこもうとしたり、ねばり強いバトルを見せたのだ! 【50巻・第514話】
ノモセシティのジムリーダー戦、お嬢様のエンペルトに対し、マキシはフローゼルでむかえうつ! 2匹はプールサイドではげしくぶつかりあったあと、戦いの場をプールの中へとうつした! そして、2匹ならんで泳ぎだし、意地をかけたスピード対決に!! 発達した浮き袋としっぽのスクリューで泳ぐフローゼルは、ジェットスキーなみの速さのエンペルトと、互角に渡りあったのだった!! 【33巻・第365話】
ブラックがホワイトにポケモンの捕獲(ほかく)を教えるとき、つかまえたポケモン。もとは四天王・レンブのポケモンだったが、ガンコで慣れなかったため自然に帰されていた。最初はブラックにも心を開かなかったものの、ホドモエシティジムリーダー・ヤーコンとのバトルで、自分をおとりにしても勝利をつかもうとするブラックの気持ちにこたえて、ヤーコンのワルビルをノックアウトした!【47巻・第493話】