ヒウンシティジムのジムリーダー、アーティのポケモン。「ドラゴンのホネ」盗難事件(とうなんじけん)でも活やくした。ブラックとのジム戦では、ウォー(ウォーグル)にやぶれたものの、とくせい「どくのトゲ」でウォーをどく状態(じょうたい)にしたぞ。 【45巻・第477話】
エンジュシティには2つの塔がある。ひとつは、ホウオウの像がまつられ、ホウオウが降り立つ場所とされる「スズの塔」。もうひとつは、大昔に焼け落ちた「焼けた塔」である。「焼けた塔」には、つぎのような伝説が残っている。「大火事の炎にまきこまれて死んだ、名もなき3匹のポケモンがいた。その時、虹色のポケモンが空よりあらわれ…。」 ホウオウは、仮面の男(マスク・オブ・アイス)によって天から呼び出され、悪事に利用されてしまう。しかし、エンテイ、ライコウ、スイクンほか多数のポケモンと、図鑑所有者の少年少女や、ジムリーダーたちの呼びかけによって、ホウオウは自我を取り戻し、天へともどっていったのである。 【3巻・第29話】
サファイアが、父のオダマキ博士から借りて使っているのが、えるる(ホエルオー)だ。海上の移動は、えるるにおまかせ! えるるの広い背中の上で、サファイヤがポケモンの特訓をしていたこともあったのだ! アクア団との戦いにやぶれて海中にしずんだテッセンを“しおふき”で助け出したのも、えるるだった。助け出されたテッセンは「“しおふき”で、“死を吹き”飛ばし…」なんてダジャレを言っていたぞ! さらに、「ホエルオーとジーランスを適切に配置して隊列を組み、レジスチル、レジロック、レジアイスを呼び起こす」という重要な役割を果たしたこともあった。すごいぞ、えるる!! 【21巻・第253話】
106番水道で、ハギ老人が釣りをしていると…。なんと、ホエルコがいっぺんに3匹もヒット! ハギ老人は、ホエルコたちを引き上げて、ネットボールでまとめて捕獲した! それにしてもハギ老人、1匹130.0kgもあるホエルコを3匹も引き上げるとは…すごい腕力だ!! 【16巻・第192話】
ワカバタウンで、いかにもあやしいおじさんが、ポケモン捕獲勝負の店を開いていた。その勝負のルールは、「おじさんが逃がすウパーたちを、1分以内につかまえられたら、豪華賞品!」というもの。その時間をはかっていたのが、ホーホーだったぞ! ホーホーの体内時計はとても正確なので、参加者たちは、ホーホーが知らせる時間切れの合図をうたがわなかった。そのとき、近くを通りかかったゴールドは、おじさんとホーホーがウソの時間を言っていることを見ぬき、大勢の観客の前でインチキをあばいてみせたのだった! 悪いことはできないねえ…。 【8巻・第92話】
バトルフロンティアのドームスーパースター・ヒースが、このボーマンダをバトルの主力としている。タクティクスシンボルをかけたバトルドーム・トーナメント戦の準決勝(じゅんけっしょう)では、サファイアを軽くノックアウトしたほどの実力を持つ。“だいもんじ”での強烈(きょうれつ)な炎(ほのお)攻撃は、圧巻(あっかん)の一言!! 【27巻・第315話】
ポカは、ポケモンリーグ優勝を目指すブラックがアララギ博士からもらったポケモン。負けん気の強さをブラックが気に入って、ともにカノコタウンから旅立ったぞ。 ぶぶちゃんは、ホワイトが社長をつとめるポケモン芸能事務所(げいのうじむしょ)「BWエージェンシー」の看板女優(かんばんじょゆう)。多くのドラマや映画、CMなどに出演している売れっ子だ。 ポカがぶぶちゃんといっしょに遊んでいたのが、ブラックとホワイトの出会い。♂のポカブをさがしていたホワイトは、ブラックをスカウトしてともに行動するようになったのだ。 【44巻・第465話】