ピカとレッドの出会いは、カントー地方のニビシティ。お店の商品(しょうひん)をぬすみ食いしたいたずらピカチュウを、レッドがつかまえたのがすべてのはじまりだ。その後、かずかずの冒険(ぼうけん)をともにする中で、レッドが心をよせる1匹となった。 チュチュは、トキワの森でけがを負っていたときにイエローに救われ、手持ちとなった。バトルは苦手(にがて)だけど、イエローのよき理解者(りかいしゃ)としていつもそばにいる。 レッド失踪(しっそう)事件の時、ピカは一時的(いちじてき)にイエローの手持ちに加わり、チュチュとなかよしになった。2匹の間にはタマゴが発見され、そのタマゴからかえったのが…!? 【1巻・第4話、11巻・第140話】
シルフ本社ビルで、レッドが月の石を使い、ブルーのピッくんがピッピからピクシーへと進化! ランダムにいろいろな攻撃がでる“ゆびをふる”や、体を小さくして回避率(かいひりつ)を上げる“ちいさくなる”といった技で、相手をまどわす戦法が得意だぞ! 【3巻・第33話】
リバティガーデン島にいる、まぼろしのポケモン。ビクティニを連れたトレーナーは、どんな勝負にもかてるという。その言い伝えを信じた人間たちによる争(あらそ)いが絶えなかったため、リバティガーデン島にかくまわれていた。 ビクティニを調査(ちょうさ)するため、島に行ったブラックたちは、ビクティニを追い回すプラズマ団を発見。「保護(ほご)するため」といいながら、ビクティニを傷(きず)つけるプラズマ団とバトルすることに! 【46巻・第480話】
お笑い芸人志望(げいにんしぼう)のあわてんぼう・パールをえらんだのが、このヒコザルだ! パールにあったその時に、パールのことが大スキに! ポッチャマ&おじょうさま、ナエトル&ダイヤモンドとともに、テンガン山(ざん)の山頂(さんちょう)めざして旅(たび)をはじめたヒコザル&パール。これからの冒険(ぼうけん)でどのように育っていくのか、今はまだ未知数(みちすう)だ。 【30巻・第338話】
グリーンがカントー地方の冒険をはじめた当初に、手持ちにしていたポケモンだ。グリーンがトキワジムリーダーに就任(しゅうにん)してからは、ジムで留守番をしているぞ。 イエローがトキワジムをおとずれたとき、不在だったグリーンにかわって、ピジョットたちがジム戦でおでむかえ。イエローのチュチュ(ピカチュウ)が挑戦(ちょうせん)してきたが、ピジョットは手かげんなしで、はげしく攻撃! ちょっと、チュチュがかわいそう? 【24巻・第287話】
ひこうタイプのエキスパートであるハヤトが手持ちにしているのが、このピジョンだ! キキョウジムリーダーの就任(しゅうにん)試験に合格するため、ひとり特訓をしていたハヤト。そこへ、野生のエアームドが出現! ハヤトはピジョンとヨルノズクを出して、エアームドの捕獲(ほかく)をこころみる! そこへゴールドも助太刀(すけだち)に入り、ハヤトはエアームドをつかまえることができたのだった! その後、ピジョンたちとともに修行を重ねたハヤトは、みごと試験に合格し、キキョウジムリーダーになったぞ! えらい! 【8巻・第99話】
レッドのピカとイエローのチュチュがかかえていたタマゴを、ゴールドが孵(かえ)して誕生(たんじょう)したのがこのピチュ(ピチュー)だ!<ちなみにピチュというニックネームをつけたのはイエローだよ。> 過去にもどって時間をねじまげようとするヤナギを追って、「時間(とき)のはざま」に飛びこんだゴールドとピチュ。そしてヤナギに向かって、ピチュ渾身(こんしん)の“超(スーパー)ライジングサンダー”を大炸裂(さくれつ)!! ライコウをはじめ、たくさんのポケモンたちからエネルギーをもらって放たれたこの技が、これまでの長い戦いをしめくくる最後の一撃となった!! 【15巻・第180話】