レッドのピカを連れさったアキヒトが、パラスを手持ちにしていたぞ。 あとを追ってきたイエローを、タマムシシティで待ち伏せしていたアキヒト。パラスの“しびれごな”でイエローをおそい、“キノコのほうし”でイエローのドドすけ(ドードー)を眠らせた! また、このパラスは“どくのこな”も覚えていて、まひ、ねむり、どくを使いこなす、実にやっかいなポケモンなのだ! 【4巻・第47話】
ポケモン捕獲(ほかく)のスペシャリストのクリスタルが、パラぴょん(パラセクト)を持っているぞ! “キノコのほうし”や“あまいかおり”など、ポケモンをつかまえるときに便利な技を覚えているため、クリスにとっては欠かせないポケモンだ! また、パラぴょんは、胞子をまく範囲(はんい)をクリスの指示で調節することができる! なんと、“キノコのほうし”を、半径3kmにわたって噴射(ふんしゃ)したことも! さらに、体内で胞子を調合して、痛み止めなどの薬を作り出したこともあった! 一見、地味なサポート役のようだが、実はけっこうスゴイやつだったりするのだ! 【10巻・第128話】
プラチナが、バトルファクトリーに挑戦するときに選んだ3匹の中に、ハリーセンが入っていた! プラチナは、ハリーセンの“どくびし”を相手の足もとにまきちらして動きをふうじ、“ミサイルばり”でねらいうちするという戦法などで、20戦を順調に勝ち進んだ。そして21戦目、ネジキとのブレーン戦まで、ハリーセンをトレードに出さずに、主戦力として使い続けていたぞ! 【39巻・第427話】
ムロジムリーダーのトウキが使うマクノシタが、サファイアとのジム戦のさなか、ハリテヤマに進化した! このハリテヤマは、相手の力を利用して戦う『柔の奥義』の使い手だ。相手の攻撃にさからわず、受けては流し、そのエネルギーを体内にためこんで進化したのである。進化の直後、サファイアのちゃも(ワカシャモ)を、“カウンター”でしとめようとしたが…。 【16巻・第195話】
ヤマブキジムリーダーのナツメが、ジムリーダー対抗戦で使ったポケモンだ。ヒワダジムリーダーのツクシが出したのは、むしタイプのストライクとヘラクロス。エスパータイプのバリヤードには不利な対戦となったが、ナツメは表情を変えない。バリヤードが指先から放つ波動で、空気の壁を作りだし、相手をかこいこむ。さらに、“アンコール”で技の自由もうばい、“サイケこうせん”でフィニッシュ! あざやかに勝利したのであった!! 【13巻・第158話】
空間をつかさどる伝説のポケモンといわれている。「ディアルガとパルキアは完全なる対(つい)」「白玉(しらたま)」など、古代の文献にしるされた言葉が何を意味するのか、すべてを理解する者はいない。ただし「空間そのものを切るパルキア最大の攻撃、“あくうせつだん”」という記述からは、けたちがいのパワーをうかがい知ることができる。 ギンガ団のBOSS(ボス)であるアカギは、テンガン山の山頂にて伝説の2体を呼びだす儀式をおこなった。そこに居あわせた者たちは、空間がゆがみ、時間が前後するという異様な現象を目の当たりにしたという…。 【37巻・第412話】
広い公園だとかんちがいして、ベルリッツのおやしきに入ってしまったダイヤ。そこへ、ベルリッツ家を守る執事(しつじ)のセバスチャンがあらわれ、ダイヤのことを、くせ者のしん入者だと決めつけた! セバスチャンは、ウツドンとチョンチーの攻撃であっさりとダイヤをコテンパンにすると、ふえをふいてバルキーをよびだした。3びきのバルキーたちは、すぐさまダイヤをとりかこみ、戦いのかまえをとったのだった! セバスチャン自まんの「警備(けいび)システム」は、完ぺきだ!! 【35巻・第392話】
ヒウンシティのカフェ「いこいのしらべ」に現れた、幻のポケモン・メロエッタ。それを追って来たのが、このバルチャイだ。メロエッタにおそいかかり、店内をメチャメチャにこわして暴れ回ったバルチャイだったが、ホワイトやベル、ステップフォルムにかわったメロエッタの力でノックダウン! ホワイトの手持ちポケモンとなったぞ。 【48巻・第500話】