
もともとは、デボン・コーポレーションのツワブキ社長の手持ちだったポワルン。アクア団による「ツワブキ社長誘拐計画」にまきこまれて、104番道路のふん水に落ちてしまったが、サファイアに助け出された。しかし、ツワブキ社長が重傷を負って入院してしまい、ホウエンテレビのマリとダイが、ポワルンをあずかることに。その後、天気研究所で、ルビーとセンリの親子げんかに遭遇(そうぐう)。けんかの仲裁(ちゅうさい)に、ポワルンがひと役買う。その後、ルビーに運命的ななにかを感じたポワルンは、みずからすすんで、ルビーの手持ちとなったのであった!
ルビーにつけてもらったニックネームは、POPO(ポポ)。前口上は「時の流れは移りゆけども、変わらぬその目のかしこさよ。雨・晴・氷と躍(やく)するてんきや。ポケモン・ポワルン、名前はPOPO!」。ポケモンコンテストでは「かしこさ部門」に出場。天気によって姿が変わり、先の天気を予測することもできる。また、バトルでも活やく。小さな体から強力な技をはなって、あのアオギリとマツブサを気絶させたことも!!
【18巻・第223話】

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