◆パール◆
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●パール●
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短気(たんき)でせっかち、いつもバタバタ! 落ち着きのないあわてんぼうの少年、それがパールだ! 親友・ダイヤとは、小さいころからのなが〜いつき合い。保育園(ほいくえん)のときに見たお笑い舞台(ぶたい)にキョーレツな影響(えいきょう)を受け、ダイヤといっしょにお笑いコンビを結成(けっせい)! メジャーデビューを目ざしてお笑い修行(しゅぎょう)を毎日欠かさずやってきた成果(せいか)が、ついに「コトブキシティ・新世代お笑いグランプリ」で花開いた…かと思ったら!? | ||||
●ハードツッコミ! | |||||
お笑いで大切なのは、相方(あいかた)のボケに対しての、絶妙(ぜつみょう)なタイミングかつ容赦(ようしゃ)ない“ツッコミ”! ダイヤの頭を思いっきりはたきたおし、ほっぺたをひっぱたき、時に体ごとぶんなげる…!! が、それもすべては、お笑いへの情熱(じょうねつ)とダイヤへの信頼(しんらい)があってこそ!! |
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●お笑いにかける情熱! |
保育園時代に見たお笑い公演(こうえん)「青空ピッピ・プリン師匠(ししょう)」の舞台にモーレツに感動、自分も一流のお笑い芸人になることを決意した! その熱い想(おも)いを胸(むね)に、ダイヤとともに日々(ひび)精進(しょうじん)! たとえ冒険の途中(とちゅう)であっても、その修行はかかさずにつづけるのだ! | |
ちなみにお笑いのネタはパールが考え、台本(だいほん)を書いているよ! |
●いつでも全開、なんでも強引(ごういん)!? 一度「これだ!」と思いこんだら、ガムシャラにトコトンつき進む! だけど、まわりにおかまいなしで、強引につっ走ってしまうという一面も。勢(いきお)いあまって、なんだかいつも怒(おこ)っているみたいに見えてしまう。 昔(むかし)からの親友・ダイヤは、パールのそんな性格(せいかく)に慣(な)れているようだけれど、「罰金(ばっきん)100万円!」みたいな言葉は、他の人が聞いたらびっくりしちゃうかも…!? |
●旅行は任務!? | ||
お笑いグランプリ審査員特別賞を勝ちとり、副賞(ふくしょう)の旅行(りょこう)をすることになったパールとダイヤ。出発の待ち合わせ場所で待っていたのは、ポケモン図鑑を持ったヒコザルとナエトル、高貴(こうき)な感じの少女だった。このアヤシい状況(じょうきょう)を、パールは「どこかにかくれたテレビに撮影(さつえい)されているにちがいない!」と解釈(かいしゃく)。少女を「ツアーのガイド」と思いこみ、テンガン山山頂(さんちょう)目ざしていざ出発! でもこの少女、名前を聞いても名のらないし、野生のポケモンに襲(おそ)われた時は「はやくおいはらって!」と命令口調(めいれいくちょう)…。しかも、パンフレットには旅行のはずが「任務(にんむ)」「護衛(ごえい)」と書かれていて、さすがのパールも「なんか様子(ようす)がヘン」だと思ってはいるが…。 | ||
●パールの手持ちポケモン! | ||
●サルヒコ(ヒコザル♂) | ●ペラヒコ(ペラップ♂) | |
『お嬢様』がナナカマド博士からもらったポケモンの1匹。「今から来る2人の男の人から、気に入った方につきなさい」と『お嬢様』から言われ、パールの手持ちになることを自分から決めた。 元気いっぱいの行動派(こうどうは)で、そのスピード感を持ち味にバトルでも活躍(かつやく)するたのもしいヤツだ! |
パールが小さいころからの手持ちであり、お笑いコンビ「パール&ダイヤモンド」の舞台にも参加する。人間の言葉を覚(おぼ)えてマネするのが得意(とくい)で、2人の漫才(まんざい)に絶妙(ぜつみょう)なリズム感をあたえているぞ! 『お嬢様』と知り合ってからは、「オジョウサマー! マモリマスー!」なんて変な言葉を覚えちゃったけど…。 |