No.241〜250



 ★質問No.241で言われていた「ぬ」ではじまる技を考えました。

【ぬりたくる -じめん-】

 どろや土などを相手にぬりたくって、すばやさを下げる。
【ぬくもり -ほのお-】
 ぬくもりで味方を回復(かいふく)する。
【ぬのになる -ノーマル-】
 かぎりなくうすくなって相手の攻撃をさける。
【ぬぐいとる -ノーマル-】
 技の特殊効果(とくしゅこうか)を消す。
【ぬぎすてる -むし-】
 脱皮(だっぴ)してすばやさを上げる。

 ★わたしも「ぬ」のつく技を考えました!

【ぬすみぐい】

 相手の体力を半分うばう。相手の道具をうばうこともできる。
【ぬう】
 持っているハリで、相手の体をぬう。
【ヌイグルミブラスト】
 相手のまわりに動くぬいぐるみをたくさんおいて、ぬいぐるみがカワイく動いてる間に攻撃して、体力がまだ残っていたらぬいぐるみがとどめをさしてくれる。


(ハンドルネーム・みのまくん、みかんさんからの質問)




 おおっ、どの技も、ゲームの中に出てきたら活躍(かつやく)しそうなアイディアばかり!!
 【ぬのになる】は、オリジナリティ満点なアイディアですね。体をペラペラにうすくして攻撃をかわすなんて、マンガで描いてもおもしろそう!
 【ヌイグルミブラスト】は、ネーミングセンスがバツグン!
 「ヌイグルミ」というかわいい感じと「ブラスト」という強そうな感じが、技のイメージをふくらませますね。
 みんなのアイディア見ていたら、なおさら『ダイヤモンド&パール』をやりたくなってきました。どんな新しい技が登場するのか、はやく知りたい!! (日下)


 日下先生は、「ポケットモンスター ダイヤモンド&パール」を買う予定はあるんですか?

(ハンドルネーム・青りんごさんからの質問)




 もちろん、『ダイヤモンド』と『パール』、両方とも買う予定ですよ!
 ゲーム会社の人から開発の状況(じょうきょう)などを聞くたびに楽しみな気持ちが高まります。冒険(ぼうけん)の舞台(ぶたい)「シンオウ地方」で新しいポケモン図鑑(ずかん)を手に「ルカリオ」や「ブイゼル」と旅をする…想像(そうぞう)しただけでもワクワクしちゃいますね!
 今年の秋に発売ということなので、まだしばらくはガマン、ガマン。あー、はやく遊びたいな〜! (日下)


 採用(さいよう)する質問を選ぶのは毎月の何日ぐらいですか? いつぐらいに質問を投稿(とうこう)すればいいのか気になるので教えてください。

(ハンドルネーム・iさんからの質問)




 だいたい毎月20日前後に、みなさんからとどいた質問や感想をまとめて見ています。 もちろん、それまでにも、とどいているものをすべて、じっくりと読んでいますよ。ですから、みんなが質問や感想をくれるときは、特に日にちなどは気にしないでオーケー。古い質問だから採用しない、とか、新しいから取り上げるというようなことはありません。なにかを思いついたら、いつでも自由に書いて送って下さいね。
 みなさんからのおたより、楽しみに待っています! (日下)

 ただし、「こういった質問には答えられない」というものはあります。くわしくは「Q100」を読んでね! (編集部)


 ポケモンカードゲームに、三獣士(さんじゅうし)のサキに似ている人が出てきたんですけど、参考にしてるのですか?

(ハンドルネーム・nenさんからの質問)




 はい、参考にしています!
 というか、オウカとチャクラはオリジナルだけど、サキだけは「ロケット団の幹部(かんぶ)」というカードが気に入って、名前をつけて使いましたよ。 (日下)



▲ポケモンカードゲーム
 拡張パック
『ロケット団の逆襲』収録


 バトルフロンティア編のリラの「ライコウ」ですが、ゲームだと「エンテイ」なのに、なぜ「ライコウ」なんですか?

(ハンドルネーム・REDくんからの質問)




 ゲームの中では、銀のフロンティアシンボルをかけたバトルのとき、たしかにエンテイをつかっていますよね。でも、その後の金のシンボルバトルのときはライコウをつかっているんですよ。まんがでも、そこを描いています。
 ただ、それを確かめようとしても、バトルタワーでリラとの金のシンボルバトルにいたるのは至難(しなん)の業(わざ)。ぜひがんばってその難関(なんかん)をクリアしてみてね! (日下)


 「ポケSP」のコミックスはどこで買えるのですか。私の住んでいるところには、今のところ見あたらないのですが。

(ハンドルネーム・ロビンさんからの質問)


 オー! このホームページでもまさに買えるというのに!!
 このホームページの画面の右はしにスクロールバー(画面を上下に移動するために使うグレーのバー)がありますね。そこは上下2段(だん)に分かれていて、上の段のバーが今見ている内容(ないよう)のスクロール、下の小さな段がこのホームページに用意してあるコンテンツ(こうもく)のスクロールになっています。その下の段を移動してみると『作品紹介(しょうかい)』というブルーのアイコンがありますね?(『製作秘話』と『ギャラリー』の間)
 それをクリックしてみてください。コミックスの紹介ページに飛ぶはずです。
 そこでは第8〜21巻までが紹介されていますが、そのうちほしい巻の「注文はこちら」という部分をクリックすると、小学館の書籍購入(しょせきこうにゅう)サイトにリンクするので、そこで手順(てじゅん)どおりにすれば買うことができます。第1〜7巻がほしい場合は、購入サイトの表紙画像の下の「全巻を見る」アイコンをクリックすれば同じように買うことができます。
 あとは、やっぱり近くの本屋さんに行って「小学館のてんとう虫コミックススペシャルシリーズの『ポケットモンスターSPECIAL』の○巻を取りよせてください」と注文するのがいいでしょう。本屋さんで注文する場合は、とどくまでにだいたい2〜3週間くらいかかります。
 ひとつ、注意。ネットで買う場合は、会員登録(かいいんとうろく)の手つづきや、受けとりかた・代金のしはらいかたにいくつかきまりがあるので、かならずお父さんやお母さんの許可(きょか)をもらい、できればおうちの人といっしょに注文してくださいね。 (編集部)


 コミックス第8巻でゴールドがつかまえてあげた、ガンテツのまごのヒメグマは、オスですか、メスですか。つかえるわざ、せいかく、レベルも教えてください。

(ハンドルネーム・ココアンさんからの質問)




 第101話に出てきたヒメグマですね。キョトンとカワイイ顔をしているわりに、頭からつっこんできたり、するどいツメでひっかいてきたりと、なかなかあなどれないやつでした。
 で、このヒメグマのデータは、次のとおりです。
 ●せいべつ:メス
 ●レベル:13
 ●使える技:“ひっかく”“にらみつける”
       “したでなめる”“みだれひっかき”
 ●せいかく:むじゃき(すばやさが上がりやすい)。

 …でもこのヒメグマのデータが知りたいなんて、おもしろいところに注目するなあ。 (日下)


 「ポケSP」では、たとえばヤナギのゴースみたいに、実際(じっさい)のゲームでは出てこないようなポケモンをもっているトレーナーがいますが、それは日下先生が考えてまんがに出しているんですか?

(ハンドルネーム・らいとさんからの質問)




 そのとおり、「このトレーナーが、あんなポケモンを使っていたらおもしろいんじゃないかなー」とか、「このトレーナーにはこのポケモンがにあうと思う」など、いろいろボクが考えています。
 ゲームをやっていると「あ、この人にあのポケモン持たせたい!」なんてひらめくことも多く、どうしたらそれを生かせるストーリーになるか、そういった方向(ほうこう)からシナリオを考えることもあるんですよ。 (日下)


 ボーイスカウトのジュンジくんの手持ちポケモンはなんですか?

(ハンドルネーム・望さんからの質問)




 おお、ジュンジくんに興味(きょうみ)をもつとは(笑)!
 ジュンジの手持ちのポケモンはもちろんゴースト! 小さなころから長いこと育てて、今でもかわいがっているよ。 (日下)


 『ポケSP技事典』の「なにぬねの」には、どうして「ぬ」がないのですか?

(ハンドルネーム・AYAKAさんからの質問)




 それは、ポケモンの技に「ぬ」ではじまるものがないからなんです! これだけたくさんの技があるのに、ちょっとビックリですよね。
 ボクはきれいにものがならんでいるのが好きなので、「ぬ」ではじまる技もついつい考えてしまうんですよ。たとえば…
 “ぬいぐるみ”…かわいいポーズで相手のぼうぎょを下げる! コンテストで使えば高得点!
 “ぬきうち”…目にも止まらぬはやわざで、あいての急所(きゅうしょ)をズドンと一撃(いちげき)!
 “ぬかみそ”…すごいにおいのぬかみそをなげつけて、相手にダメージ!
 …な〜んてね。みんなもおもしろい技を考えたら、教えてね! (日下)

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