No.701〜710
　こんにちは！　最近、寝る前にポケSPを読む習慣がついています(笑)。ところで疑問に思ったのですが、ポケモンはトレーナーの指示で戦いますよね？　それって、人間の言葉がわかるということになると思います。でも、トレーナーはポケモンの言葉がわからないじゃないですか(イエローはわかるけど)。これって不思議じゃないですか？　先生方はどう思いますか？

(ハンドルネーム・ゆっきーさんの質問)
　ラプラスの図鑑文を見ると「ひとのことばを　りかいする　たかい　ちのうをもつ」って書いてあるんだよ。つまりポケモンにも「知能の高いの」「そうでもないの」がいて、人語を理解してるのは「高い知能を持つ種」ということになるよね〜。ポケSPでも、じつはそのことを意識に置いて連載しています。現実でも、ぼくらの世界のあらゆる生物を見回すと、同じことが言えるしね。言葉がつうじないからこそ、言葉をこえたコミュニケーションや絆にグッとくる、そういうこともありじゃない？（日下）
　質問です。第３章に出てきたジョバンニ先生のポケモン塾にいた子どもたち(エメラルドは除く)って、今は何歳ですか？　そして、今は何をしてると思いますか？　私は、クリスのようにポケモンをゲットしてると思います。
(ハンドルネーム・じゅまさんの質問)




　まあ、いろんな年齢の子がいるから。う〜ん、ただ孤児院なわけで、ずっといる場所じゃない。と考えると、いつかは卒業というか、自立するよねえ。あの時にいた子どもたちは、もうそれぞれの場所で活躍してるんじゃないだろうか。ポケモン捕獲にはげんでいる子もいるかもね！(日下)


　先生が一番苦労したと思う章はどれですか？　できれば、なぜ苦労したかもお願いします。
(ハンドルネーム・サルヒコ大好きくんの質問)




　今でいえば「第８章」だろうか、まだ完結してないので現在形です。そんな苦労の連続も、ちょっとずつ形になって、中盤がコミックスとして発売されました！　最新コミックス39巻を、ぜひ読んでくださいね。34ページにわたる描きおろしもあり…で〜〜す!!（日下）


　37巻について質問です。どうしてスモモのリオルは、“はどうだん”が使えるのですか？
(ハンドルネーム・やどかりくんの質問)
　はどうだんリオル…一応ゲーム中にいますよね。過去配布された『ポケモンレンジャー・バトナージ』限定スペシャルミッション。このミッション中で登場するリオルは“はどうだん”を覚えていたんです(そしてその後、その“はどうだん”を覚えたリオルは『ダイヤモンド・パール』へと転送することができました)。まあポケSPではよく登場する外伝的作品とのリンクですが、よく見つけてくれたかな、…うれしい！(日下)


　日下先生、山本先生、こんにちは。さっそく質問です。第４章でルビーとサファイアの手持ちが増えていきますが、モンスターボールを使った捕獲シーンは、ミツルのカクレオンを捕まえたとき以外にありませんよね？　モンスターボールを使わなくても仲間になってくれるんでしょうか？
(ハンドルネーム・もっちーくんの質問)





　う〜ん、第２章に続き、「主人公のボールによる捕獲シーンのない章」かもねえ。作品的にはボールで捕獲する以外にも「いろいろな仲間のなりかた」があると考えています…！（日下）
　このあいだ観たテレビで、上手につっこみすると痛くないって言っていました。でも、ダイヤは痛いみたいなことを言ってたから、パールって、つっこみ下手なんじゃないでしょうか？
(ハンドルネーム・ゴロウくんZさんの質問)
　そういえば上手い下手はともかく、30巻340話で「音のわりにはそんなに痛くないんだ」と言ってるから、パール自身は痛くないと思ってるんだろうねえ（でもやっぱり、たたかれたら痛いよねえ）。（日下）


　はじめまして、こんにちは＾＾　ポケSP、毎回楽しみにしています!!　わが家では兄と私が愛読してるんですが、いつもふたりして「この人たちホントに11歳とかですか!?」って言ってます(笑)。私は金銀版が一番好きなので、HG･SS編にも期待大です!!　これからも忙しく、大変な日が続くでしょうが、お体にお気をつけてがんばってください＾＾　兄ともども、これからも応援させていただきます!!

(ハンドルネーム・千さんの質問)
　まあ11歳というからには11歳だし、12歳というからには12歳です(きっぱり)！　マンガの主人公ですからねえ。年齢が低いのに全地をゆるがすようなピンチに立ちむかうのは、宿命と思ってくだされ。ポケSPの場合、ゆるやかに時間経過もあるので、先の章へいけばもう少し先の年齢の彼らも見られますよ…！(日下)


　こんにちは。受験生ですが、ポケSPを「いやし」として読ませていただいています！　私はルビー・サファイア編が特に好きで、この前も一息に…と読んでいたのですが、20巻〜22巻のあいだにコイキングを持った目の見えない少年がいますよね？　その少年は石板の点字シーンなどでかなり活躍していましたが、どこにも名前が載っていませんよね？　ダイゴやフヨウも名前で呼んでいなかったし…。さしつかえなければ、その少年の名前が知りたいです！

(ハンドルネーム・ブラックなのにホワイトさんの質問)
　名前…ついに付かなかったのですよ。名前がないと打ち合わせのときにこまるので、当時、山本先生とは「コイキチの少年」と呼んでいたのです。それがそのうち「コイキチくん」とか呼ぶようになり、最後には手持ちのコイキングの名前「コイキチ」が、彼の名前のようになってしまいました。もともと「点字」を作中に出すからには、それは「指で触って読む文字」であって、ああいうキャラは必ずいるね、と登場しました。苦労もしたぶん…愛着のあるキャラです。(日下)
　新巻買いました〜！　 今まで第１巻からすべてコンプリートしているので、新刊も財布が許す限り買います！　財布が許さなくても買います!!　ところで質問ですが、37巻158ページで、トウガンがチェリンボに使った薬は「すごいキズぐすり」ですか？　最初に読んだときは、ただのキズぐすりと解釈していたんですが、さすがに６人目のジムリーダーなのにそれはないだろうと思い、再度読んだら何やら書いてあったっぽいので、質問させていただきました〜！

(ハンドルネーム・0cmくんの質問)
　そういえば作中で「きずぐすり」のランクについて、段階をつけて描写したことはなかったかなあ。うん、場面の緊張感からして「すごい」じゃないとしっくりこない感じです。ここは「すごい」で。ちっちゃいコマです（158ページの6コマ目です）。(日下)
　こんにちは！　小学五年生からポケSPにはまり、中学三年生になってもまだはまりつづけています！　質問なんですが、この前、Ｓ記者の雑談に中日ドラゴンズのことが書いてありましたよね？　私も中日ファンなのでうれしかったんですが、ポケSPの世界には、そういったプロのスポーツがあるのでしょうか？　ゲームのB･Wにはそういったものがあるので、本編でも登場してほしいなと思っています><　先生方、お忙しいでしょうが、これからも頑張ってください!!
(ハンドルネーム・けいとさんの質問)




　これまでボンヤリとしていた「この世界観の中に『野球』や『サッカー』『テニス』『バスケ』などがあるの？」という疑問に、突如はっきりした解答がでて、僕もビックリ！
　作品に取り入れられるかはこれから次第だけど…。連載に注目してね！(日下)

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