『ポケットモンスターSPECIAL』の作者・日下&山本両先生のコメントから
マンガ制作のウラ側をさぐっちゃおう!
ふだん聞けないお話が飛び出しちゃうかもしれないよ! 要注目だ!!

今月の日下先生


 どうも、ポケモンだいすき、まんががだいすき!日下です! ちょっと最近 心ひかれたポケモン商品があるので、みんな見て!
じゃじゃん、これです↓

 ポケSPをかきはじめて以来ずっと、マルマインを自画像アイコンとして使ってきた経緯もあって、マルマイン商品が出ると無条件で買うんですが、中でも今回のコレ…すごい可愛いですよね。そして、なんだか自分がよくかく、しゃらーんとしたマルマインにすっごい似てるんですよ。
 まあ正確に言うとこれは「マルマイン」ではなく「マルマインに化けたメタモン」なんですが( ´∀`)。

そう考えると自分の中で新説が芽生えてくる…「僕はもしかして…。ずっとマルマインだと思っていたけど、本当はマルマイに化けたメタモンだったのでは?」と。

 そんなわけで、この商品が深く心に突き刺さりすぎて、アイデンティティ見失い中です(笑)。この制作秘話をかいてる今は、ベトナムのサイン会に出発する直前なんですが、ちょっと…海外で自分を見つめなおしてみようかな?

 では、来月! ベトナムでの様子は、またこちらの公式サイトでレポートしま〜す。連載のほうも応援よろしく!(日下)



今月の山本先生


 昨年10月のドイツのMMC-Berlin(メガマンガコンベンション-ベルリン)、12月のフランス語版100万部突破の興奮冷めやらぬ中、新年早々ベトナムで開かれたマンガフェスティバルに呼んでいただき、各国の人と話し、また街の中を歩くことで「50年も生きてきて自分はほんとになにも知らないんだなあ」というのを痛感しました。プラチナの「知識は経験によって本物になる」というセリフを今更ながら身をもって実感します。

 たとえば表現一つとっても日本ではOKでも海外ではオールNGという表現もあります。フランスではOKでも北米ではNGという表現もあります。「ここがダメなので修正してください」と言われて「そんなことしたら絵が変なことになるじゃないか!」と腹が立つこともあるのですが、実際に各国の出版社の人と面と向かって話すと納得することもしばしば。
 また「枝葉末節の表現が変わったからと言って、ポケモン・ポケSPのおもしろさの力はかわらないんじゃないか」という自信もあります。
 むしろポケSPの本質的なおもしろさを損ねずそれぞれの国の読者に届けるべく尽力してもらってるんだというのがサイン会やファンミーティングで読者と接することで知ることができます。
 だからといって海外版が枝葉末節を大事にしていないわけではありません。
 「ダイヤとパールの漫才のダジャレをいかに日本語版から忠実に訳すか」という苦労話を楽しそうに話すこだわりの編集者さんもいます(笑い)。

 国によって価値観やモラルはちがうはずなのに、どの国の人も日本の読者と同じ場面に心を打たれ、人気の高いキャラクターも共通している。創作物に対して人の求めるものに国境はないのかもしれない。21年目からのポケSP もこれまでと変わることなくブレずに進んでいきたいという思いを強くさせてもらいました。

今月の編集部だより
 


 既に1月も終わろうとしてはおりますが…、新年おめでとうございます!

 「サンデーうえぶり」の「B2W2編」を何が何でも1月に更新しよう!という両先生の熱い気持ちもあり、「イチバン!」の「サン・ムーン編」と併せた2本の入稿&校了、そしてベトナムでの読者交流イベント&サイン会と、両先生には年末年始からかなりハードな日々を送っていただいてしまいました。
 何とか無事に怒濤の1月を終える事が出来、少しホッとしています。

 せっかくの1月更新なので、編集部としての今年の目標を掲げておきますと、今年は“コミックスをたくさん出す!”年にしたいと思っております!

 あくまで“目標”ですので、年末には反省の弁を述べる事になるやもしれませんが、1年後には有言実行できたと胸を張れる様にするべく努力して参ります。

 本年も「ポケットモンスターSPECIAL」を宜しく御願い致します!!




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